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日本ガスライン株式会社 代表取締役社長 邑松泰宏

日本ガスラインは、昭和37年にLPG輸送の専門会社として設立されました。以来、今日まで大切なエネルギーの海上パイプラインとして、つねにお客様にご安心かつご満足頂ける輸送を心がけ、「社会に必要な企業、社会に貢献できる企業」を目指し努力致してまいりました。その間に、皆様のご指導によりノウハウを蓄積させて頂き、日本国内だけでなく東南アジアにもエリアを拡げ、貨物もLPG以外にアスファルト、ケミカル、一般貨物などの分野にも進出をはかりました。

 今後も細心の注意を払い安全輸送を行っていきますとともに、長年の経験を活かし新しい分野の輸送にもチャレンジしていきたいと思っております。なにとぞ変わらぬご愛顧、ご鞭撻をお願い申し上 げます。

日本ガスライン株式会社 代表取締役社長邑松泰宏

会社概要

商 号 日本ガスライン株式会社
会社設立 昭和37年4月16日
資本金 9,750万円
従業員 陸上 40名  海上 40名
事業所 ■本社
〒790-0003 愛媛県松山市三番町4丁目12番地7 三井住友海上松山三番町ビル6F

電話089-931-8131 (代)
FAX089-931-0088

■東京支店
〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目10番10号 銀座山王ビル5F
電話

内航:03-5148-8800
外航:03-5148-1600 (LPG・アスファルト)
外航:03-5148-8839 (貨物)
企画:03-5148-8855
FAX:03-3545-1800

取引銀行 百十四銀行 松山支店
三菱UFJ銀行 本店営業部
伊予銀行 本店営業部
愛媛銀行 本店営業部
役 員

代表取締役社長
邑松 泰宏
代表取締役専務
石﨑 和久
常務取締役 東京支店長
中川 伸幸
取締役 安全・環境部長
西巻 健男
社外取締役
樋口 建史
常勤監査役
小田 敏也
関係会社 日本特殊船株式会社
株式会社愛媛CATV
中浜海運株式会社
RBM LIMITED
Green Energy Shipping,Limited
得意先 【内航】
アストモスエネルギー株式会社
イイノガストランスポート株式会社
伊丹産業株式会社
出光興産株式会社
岩谷瓦斯株式会社
岩谷産業株式会社
上野トランステック株式会社
株式会社エコア
ENEOSグローブ株式会社
キグナス液化ガス株式会社
コスモ海運株式会社
ジクシス株式会社
株式会社ジャパンガスエナジー
昭和日タン株式会社
鈴与海運株式会社
西部タンカー株式会社
全国農業協同組合連合会
大洋ガス株式会社
太陽石油株式会社
高橋石油株式会社
田渕海運株式会社
株式会社ツバメガスフロンティア
鶴見サンマリン株式会社
東邦液化ガス株式会社
株式会社Misumi
三菱ケミカル物流株式会社
その他
(五十音順)
【外航】
住友商事株式会社
住友林業株式会社
双日株式会社
丸紅株式会社
三井物産株式会社
三菱商事株式会社
SMB建材株式会社
E1 Corporation
PTT International Trading Pte Ltd
Saudi Aramco Products Trading Company
Shell Eastern Trading Pte Ltd
その他
(五十音順)
TRADE NAME RBM LIMITED
HEAD OFFICE TRUST COMPANY COMPLEX,
AJELTAKE ROAD, AJELTAKE ISLAND,
MAJURO, MARSHALL ISLANDS, MH96960
ESTABKISHED SEP. 2013
MAIN LINE SHIPPING
VESSEL HEMISPHERE

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組織図

組織図

SDGsへの取り組み

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、 2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、私たち日本ガスライン株式会社も国連が提唱する持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

  • ①日本ガスライン株式会社の理念
    日本ガスライン株式会社はLPGの輸送会社として1962年に設立され、1966年に海上輸送専門会社としての体制を確立しました。以来、「国際社会並びに国民生活に強く必要とされる事業である認識と誇りを持ち事業を通して社会貢献をしよう」の経営理念の基、内航では唯一のLPG専門オペレーターとして、外航ではLPGだけでなくアスファルト、バイオマス燃料等輸送分野を拡大し、時代と共に広く国際社会に必要とされる資源の海上輸送を担い続けています。これからも持続可能な社会の実現に貢献するため、海上輸送を通じてクリーンエネルギーの安定供給という使命を果たしていきます。

  • ②環境への取り組み
    日本ガスライン株式会社はLPGが石油に代わるクリーンエネルギーとして国内で広く使われ始めた当初より60年にわたって海上輸送を行ってまいりました。近年では2010年に日本初の電気推進LPG船を建造、外航事業に於いて再生可能エネルギーの燃料として注目を浴びているPKS(パーム椰子殻)の輸送を手掛けるなど、社会から求められる環境問題への対応に率先して取り組んで参りました。
    これからも2050年カーボンニュートラル脱炭素社会の実現に向けて次世代クリーンエネルギーの利用、輸送を追求し、経済と環境の好循環につなげることで、環境問題並びに社会的要求に応えていきます。その為にも、国内外、産官学を問わず幅広く社会の様々なセクターと協業し、進行するエネルギー転換を見据えて研究・開発・投資に積極的に取り組んでまいります。

  • ③安全・安心への取り組み
    「安全問題並びに環境問題に最大の努力を払い、社会に強く必要とされる真摯且つ公正な企業を目指す」との安全方針に基づき、日本ガスライン株式会社は日々の運航の中で安全への取り組みを特に重視しています。
    安全方針を実現するために、国際安全管理コード(ISMコード)に準拠した適合認定書(DOC)並びに船舶安全管理認定書(SMC)を全船・全船主が取得し安全管理体制の確立を図っています。また、船主様との安全協力会では総会を含む年4回の定例会を実施するとともに、運航船舶への定期的な訪船と年1回の安全会議を通じて、事故トラブル情報やヒヤリ・ハット情報を共有し、安全意識の向上に努めています。
    今後も安全を担保する最新技術を積極的に追求し、「事故・トラブル ゼロ」を目指してソフト・ハード両方の面から安全活動を推進してまいります。

  • ④働きやすい職場づくりと社員の成長への取り組み
    日本ガスライン株式会社は陸上・海上共に、すべての社員の個性と多様性を尊重し、成長と変化に挑戦することを願い、社員が可能性を十分に発揮できる環境づくりを推進してまいります。陸上においては社内研修に加え希望する研修やセミナー受講を後押しする社外研修規程、スキルアップや資格取得を目指す社員への自己啓発援助規程を設けるなど、社内制度として仕事を通じた社員1人1人の成長をサポートしています。また、半日休暇制度や連続した休暇を取得するリフレッシュ休暇制度を設け有意義な休暇の取得実現を目指し、育児制度に関しては法令に基づく社内制度に加えて認可外保育施設補助規定を独自に設けるなど、積極的に仕事と生活の両立を支援しています。海上に於いては、簡易式電子海図や船内Wi-Fiの設置、分煙器を導入するなど働きやすい船内環境整備、向上に努め、上級海技免状取得やスキルアップのために社外研修受講の支援を実施し1人1人に合わせた成長をサポートしています。
    これからも、会社と社員がともに成長できる職場づくりを推進してまいります。