BUSINESS

安全・環境部門

全社横断型×外部連携で取り組む、安全・環境への対策。
日本国内でのLPG輸送を安全かつ環境へ配慮しながら行うために。社内では、安全・環境部と各部署からの安全推進委員との連携、そして社外においては、船主との協議体「安全協力会」やメーカーによる講習会など定期的かつ長期的な取り組みをしています。トラブルや事故を防ぐための安全対策はもちろん、省エネ運航やゴミの海洋投棄防止、漏油防止など、環境に負荷をかけない輸送をする対策も徹底しています。
安全も環境配慮も、一人ひとりの自分ごと化が大切。
トラブルや事故などの防止には、一人ひとりの安全や環境への意識をいかに育て、磨くかが大切です。日本ガスラインでは、安全・環境部と安全推進委員による全社横断型の担当者会議を毎月実施し、一年の総括は翌年の活動指針へ反映。エラーから学び活かすPDCAを実践しています。また、メーカーの方々による安全講習会などで知識のアップデートも行なっています。
トラブル事例の共有と安全点検で、
船舶のさらなる品質向上へ。
船主の方々と結成している協議体「安全協力会」では、定例会と年一回の総会を開催しています。機器に関連するトラブルや事故事例を共有することで、船舶のさらなる品質向上につなげています。船舶も、年に一度入渠し、各機器の点検・修理を行い、安全輸送と環境配慮の土台を維持しています。