BUSINESS
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内航事業
日本ガスラインは、国内唯一のLPG専門オペレーターとしての誇りと長年培った経験・実績を持って、安全運航と安定供給を第一にLPGの輸送を行っております。北は北海道から南は沖縄県の宮古島・石垣島まで、日本全国のライフラインを守るとともに、クリーンなエネルギーであるLPGの安定供給を通じて、皆様の生活と国内産業の発展に貢献しております。
LPGタンカーでは、日本初の電気推進船(第十いづみ丸)が平成22年10月に就航いたしました。 -
外航事業
アジア圏の産業活動を支える、2つのフィールドで海上輸送を担っています。一つ目のフィールドは、LPGや石油化学ガスなどの高圧ガスの輸送。そして、もう一つはバイオマス燃料などの一般貨物の輸送です。それぞれに適した船型で、ハイクオリティかつ柔軟・効率的な船舶運航を行なっています。これまでの安定輸送を維持しながら、さらに時代や世界のニーズに応える輸送を目指していきます。
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高圧ガス輸送
プラスチックの元となる石油化学ガスをメインに、アジア圏での海上輸送を担っています。船舶の品質とその管理技術、スピーディな対応で、常に信頼できるサービスを目指しています。今後も拡大するであろうこのマーケットで存在価値を示し、お客さまのビジネスに最適なソリューションを提供していきます。
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一般貨物輸送
バイオマス発電の燃料となるパームヤシのヤシ殻、ウッドチップ、ウッドペレット等の再生可能エネルギーを東南アジアから日本へ海上輸送しています。日本からの輸出船の復路を活用した効率的な運航で顧客のニーズに答えられるよう輸送をしています。私たち日本ガスラインは貨物船や荷役の知識と経験を活かして、さらに輸送エリアを拡大し、脱炭素社会の実現に向けて貢献していきたいと考えています。
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安全・環境部門
日本国内でのLPG輸送を安全かつ環境へ配慮しながら行うために。社内では、安全・環境部と各部署からの安全推進委員との連携、そして社外においては、船主との協議体「安全協力会」やメーカーによる講習会など定期的かつ長期的な取り組みをしています。トラブルや事故を防ぐための安全対策はもちろん、省エネ運航やゴミの海洋投棄防止、漏油防止など、環境に負荷をかけない輸送をする対策も徹底しています。