MATERIALITY
持続的成長に向けて取り組むべき重要課題
−Purpose−
先進的な海上輸送を通じてサステナブルな社会の発展に貢献する
マテリアリティ特定のプロセス
- 1
お客様(傭船者様・船主様)との接点において社業を通じて解決しうる社会的課題を探る。
SDGsやGRIの評価項目から特に社会的に重視されるべきものを抽出する - 2
自社の課題に関する検討を深めるとともに自社の目指す姿について社内で意見交換を行う
- 3
マテリアリティ案を取りまとめ経営幹部が内容を吟味する
- 4
社外取締役の評価を経て確定させる
事業運営に関わるマテリアリティ
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01
- 社会・環境と調和した革新的な輸送サービスの創出
- 新しい技術や輸送方法に挑戦し、持続可能な社会の発展のための課題を解決する海上輸送サービスを提供します。
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02
- 海上の社会インフラとして、安全で高品質な輸送サービスの安定的な提供
- 60年にわたりLPG船を運航してきた経験を活かし、長期的視点に基づく船隊整備と全社規模での安全推進活動により、安全で信頼できる海上輸送サービスを提供します。
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03
- 東南アジア圏を中心に対象国や地域の船社等との協業を通じた事業を拡充
- 海外船社等との協業や知見の共有を通じて多様な市場にアクセスし、ASEAN‐FTAの進展や域内の需要拡大に応え得る海上輸送サービスを提供します。
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04
- 国内各地の事業パートナーとの協業を
通じた事業を拡充 - 各地に集積された海事産業に係る知見や情報を活用し、柔軟で競争力のある海上輸送サービスを提供します。
- 国内各地の事業パートナーとの協業を
事業基盤に関わるマテリアリティ
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01
- 環境経営の推進
- 環境負荷の低減、再生可能エネルギーの活用、汚染リスクの最小化等 環境との調和を重視した経営を推進します。
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02
- 競争力と優位性を生み出す多様な人材の育成と活躍推進
- 人を最も重要な資産と位置付け、社員一人ひとりの多様性を尊重し、海と陸各領域における人材の育成と活躍推進により、社員と会社相互の持続的な成長を目指します。
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03
- 企業理念の実現に向けた
コーポレートガバナンスの充実 - 海上の重要社会インフラ関連企業として、事業活動を通じて社会の発展に貢献するため、迅速果断な意思決定と透明性・公正性を重視した企業運営を推進します。
- 企業理念の実現に向けた
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04
- コンプライアンス経営の推進
- コンプライアンスは企業活動の基盤を成すものであるとの信念の下、法令遵守はもとより、社員一人ひとりがより高い倫理観をもって行動する組織を目指します。
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05
- 安定した事業継続体制の確保
- 松山と東京2拠点の相互補完機能を強化し、より安定した事業運営を推進します。