BUSINESS
日本ガスラインNIPPON GAS LINEは、
LPGタンカーの専門オペレーターです。
日本ガスラインNIPPON GAS LINEは、昭和37年にLPG海上輸送の専門会社として設立されました。
以来、今日まで大切なエネルギーの海上パイプラインとして、つねにお客様にご安心かつご満足頂ける輸送を心がけ、「社会に必要な企業、社会に貢献できる企業」を目指し努力致してまいりました。その間に、皆様のご指導によりノウハウを蓄積させて頂き、日本国内だけでなく東南アジアにもエリアを拡げ、貨物もLPG以外にアスファルト、ケミカルなどの分野にも進出をはかりました。
愛媛と東京から広がる日本ガスラインNIPPON GAS LINEネットワーク
NIPPON GAS LINE NETWORK
東京支店
内航
日本ガスラインNIPPON GAS LINEは、国内唯一のLPG専門オペレーターとしての誇りと長年培った経験・実績をもって、安全運航と安定供給を第一にLPGの輸送を行なっております。北は北海道から南は沖縄県の宮古島・石垣島まで、日本全国のライフラインを守るとともに、クリーンなエネルギーであるLPGの安定供給を通じて、皆様の生活と国内産業の発展に貢献しております。LPGタンカーでは、日本初の電気推進船(第十いづみ丸)が平成22年10月に就航しました。環境対策にも力を入れ、海陸一体となって引き続き安全運行と安定供給に励んで参ります。
内航部の仕事内容
内航部門は荷主が大手石油会社、商社のエネルギー部門、国内大手のガスディーラーで、東京支店が中心になって営業活動を行っています。
毎日の集荷、配船業務、長期展望に立ち輸送計画を荷主と共に考えるのが仕事です。
外航
日本ガスラインNIPPON GAS LINEは特殊船を専門にした独立海運会社として、1968年から外航事業を手がけて参りました。これまでの間、LPGに加えて石化ガスやアスファルトの輸送にも進出し、柔軟なサービスと高度な船舶管理で、石油・石油化学業界の成長と社会の発展に貢献して参りました。これからも安全と環境保護を最優先に、常に進歩を志向したサービスを提供して参ります。
1.石化ガス
日本・韓国から東南アジア・インドにわたる地域で、常時10隻以上の高圧液化ガスタンカーを運航し、プロピレン・ブタジエン等の石油化学原料を輸送しております。成長著しいアジア地域の石油化学産業を、柔軟な海上物流で支えております。
2.アスファルト
昭和47年以来の国内での輸送実績をもとに、平成3年に外航アスファルト部門へ進出致しました。東南アジア〜オーストラリアを中心に、中東・インド・東アジアにも配船しております。石油メジャーから認められた高度な船舶管理が当社の誇りです。
3.一般貨物
近年、注目を集めるバイオマス発電。その燃料となるパームヤシのヤシ殻、ウッドチップ、ウッドペレット等を東南アジア各国から日本へ海上輸送しています。これは、日本からインドネシアやタイ、マレーシアへ鉄製品などを輸出した後の、日本への復路を活用した効率的でエコな輸送です。
外航部の仕事内容
外航部門は日本・韓国・中国間のLPG輸送、並びにアジアでのケミカルガス輸送、シンガポールを中心にアスファルト、プロダクトキャリアーの契約及び運航業務等を行ないます。
本社(愛媛県松山市)
業務部の仕事内容
業務部の仕事は、内外航の「船主対応」と営業部の「実務処理」をしています。 船主対応として、主に傭船料の交渉・契約。
実務処理として、請求書・計算書の発行、支払稟議処理。 営業部から業務部へ、業務部から経理部へと仕事の流れの中で重要な役割を果たしています。
船舶部の仕事内容
船舶部の仕事は、海上輸送のキーポイントである“船”の建造、維持管理、運航支援の業務が大きな役割です。
海や船に対する豊富な知識と経験を生かして、常に新しい発想の輸送とより高度な安全を追求しています。
経理部の仕事内容
経理部は総務部門と経理部門の二つの部門で組織されています。
- ・総務部門は、各部の橋渡し役を担い、会社の利益をあげるために経営の補佐・対外活動の窓口業務を行っています。また、社員の働く環境を整備し、見直す役割も重要な仕事です。
- ・経理部門は、資金の動きを把握し、金銭トラブルが起こらないように資金管理、資金運用をしています。
また、帳簿記帳や決算書作成をはじめ、経営計数情報を収集し、経営に役立つ経営情報・管理情報を提供しています。